新羅の建国神話

2000年前、昔、慶州(キョンジュ)という地域に、6人の村長が村を構
えて住んでいました。

ある日、ソバルゴンという村長が、井戸の近くで馬の鳴き声を聞きました。
しかし、そこに行っても馬はなく、ひょうたんぐらいの卵が一つありました。
そしてその場で、卵から男の子が生まれたのです。ソバルゴンはその子を家に
連れて帰りました。数日後、その子は成人に成長しました。

その男の子の名前は、赫居世(ヒョッコセ)です。ひょうたんのような卵から
生まれたから、名字は「朴(パク)」です。(韓国語でひょうたんは朴と発音
が同じです)

朴赫居世(パクヒョッコセ)は、のちに新羅(しらぎ)と言う国をつくり、
その国は、強い国になりました。

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紹介:キムジンセ

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